KOHAKU BIO TECHNOLOGY yamano GROUP

KOHAKU BIO TECHNOLOGY yamano GROUP

KOHAKU’s Possibility 琥珀の可能性

琥珀10,000種の成分に秘められた無限の可能性 琥珀10,000種の成分に秘められた無限の可能性

琥珀の中にはおよそ10,000種の成分が秘められており、抽出方法の違いによって様々な効果・効能が引き出されます。
そして、その抽出方法の多くは私たち琥珀バイオテクノロジーと、私たちと共同研究を続けてきた理化学研究所の特許、
あるいはライセンス許諾を受けた技術・成分なのです。
ここでは琥珀バイオテクノロジーが発見した成分や、世の中で利用されている琥珀についてご紹介します。

No.1

アンチエイジング・健康長寿に期待できる琥珀パワー

近年になり琥珀の効果が徐々に解明され、スキンケアや育毛などの美容分野に活用されるようになってきましたが、琥珀はまだまだ未知の可能性を秘めています。

琥珀バイオテクノロジーは10年以上前から琥珀の研究を開始しました。そして地道な研究を続ける中、琥珀から抽出したエキスに皮膚の細胞を活発化させる働きがあり、アンチエイジング効果があることを発見したのです。また、琥珀は長寿の遺伝子に働くと期待されており、健康長寿の画期的な一歩になると注目して研究を進めています。琥珀の力をアンチエイジングと健康長寿の分野に活かすべく、私たちは琥珀の効果・効能の研究を通じて新たな可能性を追い続けていきます。

No.2

天然医薬品※1「琥珀」を活用した、 ロシアの身近な治療法※2「琥珀療法」

天然医薬品※1「琥珀」を活用した、
ロシアの身近な治療法※2「琥珀療法」

「琥珀」はロシアや北欧では、紀元前より民間療法として傷薬や解熱剤などとして親しまれてきましたが、その効果・効能は長い間謎に包まれたままでした。しかし1956年に、ドイツの冶金学者ゲルギウス・アグリコーラがコハク酸の抽出に成功したことで、多くの科学者が研究材料として「琥珀」を扱うようになりました。 20世紀に入ってからは医学的研究も一気に進み、世界最大の「琥珀」産地であるロシアの国立薬学研究所や論理実験物理研究所などに専門チームが立ち上がり、最先端のバイオテクノロジーを使った研究が進められ始めたのです。

No.3

「育毛」「美白」…次々と
判明する「琥珀」の未知なるパ
ワーを多くの方に

「育毛」「美白」…次々と判明する
「琥珀」の未知なるパワーを多くの方に

「琥珀」の力で蘇るのは肌だけではありません。現在ヤマノビューティメイトから発売中の薬用育毛エッセンス「琥珀パワーエキス和漢」には、コハクエキスグロウ®のVEGR産生促進剤の技術が活かされており、実際にこの商品を使用したモニター調査では、3ヵ月使用の結果、毛髪の太さ・密度・成長スピード、そのどれもで20%以上の改善効果がみられました。またメラミン産生効果が発見されたコハクエキスホワイト®についても、既に商品化され多くのお客様の手に届いています。琥珀バイオテクノロジーは、琥珀研究のみならずその成分を活かした製品化を通じて、琥珀が持つ大自然のパワーをお客様にお届けしていきます。

KOHAKU’S TIPS KOHAKU’S TIPS

貨幣代わりに使われていた「琥珀」

紀元前2000年頃からヨーロッパ各国では交易が盛んに行われ、シルクロードを経てアジア各国へと交易の幅が広がっていきました。その当時、バルト海沿岸で産出された良質な琥珀は「北方の金」と呼ばれており、人々は琥珀をお金代わりに使い、琥珀と同じ重さの金や奴隷と交換していたそうです。

「琥珀」は平安時代のお香にも使用されていた

お香を楽しむ文化が盛んだった平安時代、琥珀は「薫陸(くんろく)」と呼ばれ、お香の原料として重宝されました。木を燃やしたような独特の香りが、平安時代の貴族に好んで用いられていたようです。徳川家康が好んだ練香にも、琥珀が使われていたという記録が残っています。また庶民の間では、琥珀を燻して虫よけに使っていました。中世ヨーロッパでは腎臓結石やペスト、てんかんに、中国漢方では不安、不眠、健忘症、痙攣に効くと考えられ、燻した琥珀が用いられていたようです。

女帝エカチェリーナ2世が愛した「琥珀」

サンクトペテルブルグ郊外にあるエカチェリーナ宮殿には、壁一面に琥珀をあしらった「琥珀の間」があります。女帝エカチェリーナ2世は「琥珀の間」をことのほか愛し、琥珀の癒しの力により心身の健康を保っていたといわれています。第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによってすべての装飾が略奪され、当時のドイツ領カリーニングラードに運ばれましたが、残念ながら空襲によって焼失してしまいました。その後数十年にも及ぶ長い復元作業が行われ、2003年に一般公開されました。

「幸せを送り、愛を届ける宝石」

ヨーロッパでは琥珀は幸せをもたらし「愛を届ける宝石」として、古くから大切に扱われてきました。イギリスでは結婚10周年目を「琥珀婚」と呼び、夫婦で琥珀を贈り合う習慣が現在も残っているそうです。近年では互いに贈り合うのが一般的で、妻にはアクセサリー、夫にはカフスボタンなどがよく選ばれるそうです。何千万年もの時を経てできる琥珀には、今なお「幸せを贈り、愛を届ける宝石」として愛されています。

2016年、恐竜時代の鳥の翼が「琥珀」の中で発見

2016年、鳥の翼が、琥珀の中で非常に良い状態で発見されました。白亜紀末に絶滅した鳥は、現代の鳥と同等の特徴をもっているそうです。このように琥珀を通して、近年でも新たな発見が世界で話題になり、神秘的な力を秘めた琥珀の可能性を引き出そうと、現在活発に研究が行われています。

琥珀バイオテクノロジーは特許の琥珀抽出技術およびその成分を活用した商品開発など、より多くのお客さまに琥珀の力を届ける取り組みにご賛同・ご協力していただけるパートナーを募集しています。
少しでも興味をお持ちいただけましたら、当サイト内お問い合わせページより、お気軽にご相談ください。